子連れ旅行を関西で!冬に楽しめるスポットとポイントは何!?小さいお子さんを連れて家族で旅行をする事は思い出作りには欠かせません!しかしせっかくの楽しい思い出が子供が小さい場合はいろいろ気を使う事が多くなります。関西で冬でも楽しめるスポットとポイントを調査しました!それでは見てみましょう!
子連れ冬旅行を関西で楽しむ方法は?
冬の家族旅行は、体が温まる事間違いないとの事で、やはり温泉が一番人気があるのではないでしょうか?!関西の温泉地を中心にチェックしてみましょう!
有馬温泉は日本最古級の温泉で泉質も豊富!
有馬温泉は1400年以上前に開湯された日本でも最古級の古い温泉です。HPでは最古とうたってます。土をまともに掘る技術も無い時代から温泉として親しんでいたとは日本の歴史と文化に感銘します。有馬温泉の素晴らしいところは、温泉法で規定されている環境省が療養泉としても指定している9つの温泉のうち7つの温泉が出ている事です。
ちなみに9つの温泉とは!?
- 単純温泉
- 二酸化炭素泉
- 炭化物泉
- 硫酸塩泉
- 含鉄泉
- 硫黄泉
- 酸性泉
- 放射能泉
となりますが、このうち硫黄泉と酸性泉以外の7つの温泉がある事になります。
単純温泉
浴用としては、自律神経不安定症、不眠症、鬱状態に効果があるとされてます。
塩化物泉
浴用としては、切り傷、抹消循環障害、冷え性、鬱状態、皮膚乾燥症
飲用としては、萎縮性胃炎、便秘
炭酸水素塩泉
浴用としては、切り傷、抹消循環障害、冷え性、皮膚乾燥症
飲用としては、胃十二指腸潰瘍、逆流性食堂炎、糖尿病、痛風
硫酸塩泉
浴用としては、切り傷、抹消循環障害、冷え性、鬱状態、皮膚乾燥症
飲用としては、便秘、切り傷、冷え性、自律神経不安定症状、胃腸機能低下
二酸化炭素泉
浴用としては、切り傷、抹消循環障害、冷え性、自律神経不安定症状
飲用としては、胃腸機能低下
含鉄泉
飲用としては、鉄欠乏性貧血
酸性泉
浴用としては、アトピー性皮膚炎、糖尿病、表皮化膿症
硫黄泉
浴用としては、アトピー性皮膚炎、慢性湿疹、表皮化膿症
飲用としては、糖尿病、高コレステロール血症
放射能泉
浴用としては、痛風、関節リウマチなど
これだけ多くの療養泉が一箇所にある事は非常に珍しく、一度に多くを経験できる貴重な温泉と言えます。
二酸化炭素泉については、飲用で胃腸機能低下に効くとありますが、市販の炭酸水が効くのと同じレベルなのでこの効能はかなり心理的な要因が多いと思われます。病は気からと言いますが、健康も気からではないでしょうか?
温泉は、温泉地に行ってリラックスするという転地効果が高いので、有馬温泉で体に良いとされている療養泉に入ればどんな病にも効くのではないかと思ってしまいます。
有馬温泉では足湯で子供と楽しむ
有馬温泉は兵庫県にあり、大阪から近い事から関西けんの方々には子連れで気軽に行ける場所です。宿も子供対応の多く人気があります。温泉は「金泉」「銀泉」が有名で、金湯の横にある足湯は手軽でオススメです。
子供と有馬玩具博物館でもり上がる
大人800円、子供500円となってますがドイツの伝統的なおもちゃ、からくり、ブリキのおもちゃ等の珍しいおもちゃも展示されており大人でも楽しめます!工作教室やワークショップもやっているので自分で作ったおもちゃも持ち帰れますので、子供さんとの思い出作りに最適ですね!
白浜温泉も最古級の温泉!
熱海温泉、別府温泉と並んでかつては日本三大温泉と呼ばれていたとか!?牟婁の湯が日本書紀や万葉集にも出てきて、昔の天井人(歴代の天皇)も利用したそうです。
温泉は塩化物泉、炭酸水素泉となってます。オーシャンビューの宿が多く海を眺めながら露天風呂に入ると想像しただけで気分が爽快になりますね。
冬なので綺麗な砂浜での海水浴はできませんが、とれとれ市では冬の美味しいお魚が食べれますので身のしまった新鮮なお魚を満喫する事ができると思います。
関西で冬に行くオススメのスポットは!?
冬は寒いですが、冬ならではのアクティビティを考えたいと思います。
京都市左京区の「山村都市交流の森」は雪遊びができる
森林浴やバーベキューなどが家族で楽しめる人気のスポットです。冬に雪が降るとかまくらを作り、ソリ遊びも可能です。大人も子供も駐車場も無料なところが家計に優しく魅力的です。
住所:京都府京都市左京区花脊八桝町250 |
キッザニア甲子園で社会経験を楽しむ
90種類以上の仕事の体験ができるって魅力です!正直大人にもこんな場所があって欲しいと思います。
子供が主役の街なので、ここで子供たちは社会の仕組みを学びます。教育的にも経験的にも文句なしですね。
外が寒くても室内なので冬でも文句なしに楽しめます!
住所:兵庫県西宮市甲子園八番町1-100ららぽーと甲子園 |
嵯峨野トロッコ電車で冬景色を堪能する
嵯峨野駅からトロッコ電車が出ており、亀岡駅までの7kmの25分かけて運行されてます。
冬は石炭ストーブをたいているのでほんのりと暖を取りながら美しい雪の渓谷を堪能できます。
あると便利な携帯品
子連れ旅行は何かと荷物が増えてしまします。
あったら便利な物、無いと不便な物からピックアップしましたので旅行前にチェックしましょう。
ビニール袋
ウエッットティッシュ
子連れでなくてもポケットティッシュは何かの時に役立ちます。特に急に食べ物をこぼした時や何かの汚れば服などについた時、急にアレルギー等で鼻水が出た時には欠かせません。水成分99%のウエッットティッシュであれば小さいお子様の肌荒れの心配もなく普通のティシュと同等に使用できるので非常に便利です。
レジャーシート
これは、キャンプや花見、花火鑑賞には必須ですが、食事をする時でも汚れが気になる場所では重宝します。急な雨であればレインコート的にも使えて非常に便利です。折りたためばかさばりませんので場所も取りません。
タオル
車での移動では特に重宝します。冷暖房時に毛布の代わりに温度調整として使えます、また洗濯が簡単なので汚れも気になりません。できればいろんな役目がカバー出来るバスタオル以上のサイズが望ましいでしょう。
除菌シート
いろんな場面で食事をしますが、子供連れのよく行くところは食べ残しやこぼした物が多くて汚れがちです。そんな時は除菌シートで椅子やテーブルを拭いて綺麗に使えます。管理人の近所のモスバーガーは机がいつも拭かれていないし除菌シートも配られないので、いつも自己防衛的に持参して綺麗にして利用してます。
旅行先ではその様な場所に多く遭遇しますので必須となります。
子供用洗面用具
ホテルや旅館では基本的に大人を基準に設定されてます。子供専用でないと使いかってが悪く上手に歯を磨くことすらできません。歯磨き粉も子供用が必要ですので必ず準備しましょう。
プラスチック容器
食べ物はお店によってボリュームが異なります。いつもの調子で注文すると大人であっても食べれない事が多々あります。そんな時はプラスチック容器を持参し持ち帰りしましょう。残してもゴミになるだけで非常にもったいないです。また、翌日やその日にお腹が空いた時に足しにもなり一石二鳥です。
環境保護、エコロジーの観点からもプラスチック容器は必ず持参しましょう。
エコバッグ
ビニール袋はゴミや汚れものに使いますが、エコバッグは着替えやお土産入れ等に気軽に使えます。折りたためて場所も取らないので苦になりません。ビニール袋の様に使い捨てではないので環境にも優しくオススメします。
その他必需品
保険証、母子手帳、薬等は何もなければ使う事はありませんが、何かの時は必要になります。まとめて必需品として適度なポーチに入れて持参しましょう。
まとめ
子連れの家族旅行は冬も楽しめます。
温泉にウインタースポーツや屋内のアクティビティに考えれば夏と同様に楽しめます。
一生の思い出の旅行がストレスにならない様に、必要なものを吟味して荷物を絞り込んで機動力を考えて行動しましょう。旅行も仕事と同じで段取り(準備)で8割が決まります、準備万端で楽しい旅行にしましょう!
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