子連れ旅行の持ち物は2歳までがもっとも大変!注意点や必要リストは!家族で旅行をする事は思い出作りには欠かせません!しかしせっかくの楽しい思い出が子供が小さい場合はいろいろ気を使う事が多くしっかり持ち物を準備しないと逆にストレスになってしまいます!今回は一番大変と言われる2歳児頃の子連れ旅行について検証してみました!それでは見てみましょう!
子連れ旅行の注意事項は乗り物ごとに異なる
移動手段によって環境が違うので注意事項も変わります。
それぞれの移動手段に沿った対策をして楽しい旅行を一層快適に過ごしましょう。
子供と飛行機で移動する場合は退屈しない様に配慮する
飛行機での長時間の移動は大人にとっても苦痛です。ほとんど狭いシートに座りっぱなしになるので子供が飽きない様におもちゃやゲームは必須となります。大人は映画をみたりお酒を飲んだりして自分で管理できますが、子供は可動範囲も少なくかなりストレスになると思われます。そんな時、幼児であれば塗り絵や折り紙遊びが時間を稼げて良いかもしれません。
2歳以下の乳幼児であれば親と一緒のシートになると思いますので、いろんな角度に寝かせれる様に抱っこ紐を使って工夫しましょう。
子供と車で移動する場合は乗り物酔いに要注意
最近の車両は乗り心地が良いので、車に乗りながらゲームやテレビを見る事がなければそんなに酔う事はありませんが、体調がすぐれない事もありますので酔い止めは必ず持参しましょう。また、こまめにパーキングエリアに入ってトイレ休憩は必要です。
2歳以下の乳幼児はチャイルドシートであればほぼ寝たっきりになると思いますが、休憩書では一緒に歩たり外の空気を吸って気分転換をはかりましょう。
子供と新幹線で移動する場合は足元の広い席を選ぶ
新幹線は車内が比較的静かなので子供の声は響ます。また、足元が少しでも広い方が狭い中でも子供の自由度が上がるのでストレスが少ないと思われます。この両方を満たすのは実は車両の最前席になります。指定席をとる場合は、最前席を選びましょう。
電車はお菓子も食べれますので、飽きない様に準備しましょう。また、スマホ動画を小さい音声で見せながらその内容を子供と会話するのもスキンシップとしてオススメです。
子連れ旅行のポイントは持ち物を少なくする事
あれもこれもと心配すると、最終的に荷物が多くなり移動に苦労する事になります。ポイントとしては少しでも持ち物を少なくし身軽にする事が望まれます。
これは大人でも使えますが、なるべく下着や靴下などは捨てる直前のものも混ぜて現地で処分する事も視野に入れてください。こうする事によって、帰りの荷物が減ります。実は、これは風水的にも運気がよい行いで不要なものを置いて新しいものを吉方向で買うのは運気的にも理にかなっていると言えます。
また、ここで見落としガチなのは大人の荷物です。子供の荷物だけでかなりの量になりますので最低限の必需品と着替えのみとし機動力を重視しましょう。
子連れ旅行の必要な持ち物リスト!
子連れ旅行は何かと荷物が増えてしまいがち!あったら便利な物、無いと不便な物からピックアップしましたので旅行前にチェックし必要に応じて利用しましょう。
その1:ビニール袋は何でも入る
その2:紙ティッシュと水成分のウエッットティッシュは万能
子連れでなくてもポケットティッシュは何かの時に役立ちます。特に急に食べ物をこぼした時や何かの汚れば服などについた時、急にアレルギー等で鼻水が出た時には欠かせません。水成分99%のウエッットティッシュであれば小さいお子様の肌荒れの心配もなく普通のティシュと同等に使用できるので非常に便利です。
その3:大きめのレジャーシートは雨避けになる
これは、キャンプや花見、花火鑑賞には必須ですが、食事をする時でも汚れが気になる場所では重宝します。急な雨であればレインコート的にも使えて非常に便利です。折りたためばかさばりませんので場所も取りません。
その4:大きめのタオルは毛布代わり
車での移動では特に重宝します。冷暖房時に毛布の代わりに温度調整として使えます、また洗濯が簡単なので汚れも気になりません。できればいろんな役目がカバー出来るバスタオル以上のサイズが望ましいでしょう。
その5:除菌シートは気軽に消毒可能
いろんな場面で食事をしますが、子供連れのよく行くところは食べ残しやこぼした物が多くて汚れがちです。そんな時は除菌シートで椅子やテーブルを拭いて綺麗に使えます。管理人の近所のモスバーガーは机がいつも拭かれていないし除菌シートも配られないので、いつも自己防衛的に持参して綺麗にして利用してます。
旅行先ではその様な場所に多く遭遇しますので必須となります。
その6:子供用洗面用具で歯磨き粉は大事
ホテルや旅館では基本的に大人を基準に設定されてます。子供専用でないと使いかってが悪く上手に歯を磨くことすらできません。歯磨き粉も子供用が必要ですので必ず準備しましょう。
その7:プラスチック容器で残り物知らず
食べ物はお店によってボリュームが異なります。いつもの調子で注文すると大人であっても食べれない事が多々あります。そんな時はプラスチック容器を持参し持ち帰りしましょう。残してもゴミになるだけで非常にもったいないです。また、翌日やその日にお腹が空いた時に足しにもなり一石二鳥です。
環境保護、エコロジーの観点からもプラスチック容器は必ず持参しましょう。
その8:エコバッグは何度でも利用可能
ビニール袋はゴミや汚れものに使いますが、エコバッグは着替えやお土産入れ等に気軽に使えます。折りたためて場所も取らないので苦になりません。ビニール袋の様に使い捨てではないので環境にも優しくオススメします。
その9:必需品はポーチにはまとめて入れる
保険証、母子手帳、薬等は何もなければ使う事はありませんが、何かの時は必要になります。まとめて必需品として適度なポーチに入れて持参しましょう。
その10:赤ちゃんの飲み物は忘れずに
お茶や水はコンビニでも買えますので忘れてもすぐに調達可能ですが、ミルクは大変です。特に粉ミルクをお湯にとかして飲ませるのは揺れる車両の中では危険です。携帯ポットにお湯を入れてサービスエリアなどの安定した休憩所で作りましょう。
まとめ
子連れの旅行は荷物も多く注意する事が多くなります。
思い出の旅行がストレスにならない様に、必要なものを吟味して荷物を絞り込んで機動力を確保しましょう。これは子供の荷物だけでなく大人の荷物も同じです。旅行も仕事と同じで段取り(準備)で8割が決まります、準備万端で楽しい旅行にしましょう!
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